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2014年7月30日 (水)

トレペからのライトの距離をテスト

トレペの位置は変えないで、被写体とライトの距離を変える実験です。

その効果の違いを確認しましょう。

Photo

床に1m、2m、3mのマーク。

ライト(スカイパン1kw)の位置を変えると照射範囲が変わります。

下の黒いラインが1mで、ライトの頭をそろえました。

M_3

トレペにライトが近いのでスポットになっている。
この機材はスカイパンでかなりフラットなライトですが、見た限りではスポットがあります。

次の黒いライン2mまで離した。

M_2_2

照射が広がると同時に、トレペの明るさが落ち、こちらから見る限りフラットに当たっています。

最後は3mの黒いラインまで下がった。

M_3_2

トレペの照度がさらに暗くなり、ほぼ均一に照射されています。

そういえば、後ろにあるサイコロを見ると、コントラストの違がわかります。

では実際の写りを見てください。

Photo_2

物(被写体)とトレペの位置を一定にして、ライトを1m、2m、3mと離すにつれライティングはフラットになります。

ライトを離すにしたがって、トレペの照度が一定になるからです。
ライトがトレペに近いと広がりがなくスポットになりました。
6つの写真の中では、上のカットがコントラストが強い。ライトがトレペから1mと近いからです。

下段、右のカットがいちばんフラットでした。

ライトをトレペから離すにしたがって柔らかくなった。

このサイズではわからないのでアップにします。

まずライトを1mに置いたもの。

Mm

ペットボトルのキャップが白くとんでいます。

ライトを3mに離した写真。

Mm_2

白いキャップがとばずに調子が出ています。
缶の調子もだいぶ違います。

それでは、トレペを正面から直接見てみましょう。

ライトの位置でどれくらいディフューズされるか、肉眼で見るのです。

そのままライティングの違いになります。最初の位置関係の写真と見比べるとわかりやすいでしょう。

では1mから

M_4

かなりライトの芯が出ています。幅180cmのトレペですが、これだけ芯が出ていると、180cmのトレペを使った意味がなくなるかもしれない。

メーター読みでF22,2

次は2mに離しました

M_5

だいぶライトの芯が小さくなって、全体が暗くなった。

メーターの読みがF16,5。

3mに離しました

M_6

きれいにディフューズされています。柔らかいラィティングですね。

メーターでF16,1。

デフューズするときは、ライトと被写体、ディフューザの位置を考えましょう。
基本的にディフューザーと被写体が近いほど、また照射が均一であるほど柔らかくなります。

トレペとユポの違い

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-ae8b.html

ディフューズ素材

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-6c61.html

東京新宿 STUDIO ON

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