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2014年7月26日 (土)

フォトナストロボ

ONではストロボは国産のフォトナをご用意しています。

2025年5月1日

スタジオオンではフォトナストロボ1台2灯を1000円/時間でお使いになれます。

ストロボ使用時間は8時間を超えても8時間までのご請求になります。

都内のスタジオでは、プロフォトかブロンカラーが主流ですが、スタジオオンでは丈夫で壊れにくい国産ストロボを使っています。

チャージスピードは、プロフォトやブロンカラーにかないませんが、チャージスピードが気にならなかったら、フォトナは良いストロボです。

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右がフォトナ

左がプロ7

スタジオオンがフォトナ・ストロボを導入した理由は、昔はデジタルでパワー制御しているのが、国産ストロボのフォトナしかなかったからです。

国産のストロボはデジタルに対応していました。機械的な使いやすさは、プロやブロンは独特なものがありましたが、電気的なところは国産が一歩先んじていたんです。

今では国産は開発スピードが遅くて取り残されたり、写真業界から撤退したりしています。

フォトナもサンスターも名古屋のメーカーですが、フォトナが東京でサンスターが大阪で多く使われています。フォトナはサンスターから分かれたメーカーで、ヘッドやジャックの規格がほとんど同じ。コメットは個人のかたや写真館に多く使われています。

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フォトナ1600wの操作部は整理されている。機種によっては操作が煩雑なものがあったが、デジタル調光で出力がわかりやすい。

個人で使われているストロボのジェネレーターは、パワーが非対称が便利なことがありますが、当社のように何台も同時に使う時は対称出力のほうが便利です。

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今や使われなくなったプロ7。

シンプルで操作性がよさそうです。

簡単で使いやすいのがプロ8かな。

プロ10やプロ11は複雑になりすぎたきらいがありますが、調光のきめ細かさや閃光時間を変えられるなど、進化はすごいものがあります。

ただその分複雑になって高価になって、壊れた時の修理費がすごいことになった。

当社のように機材の使用頻度が高いと、メンテナンスが早く融通がきく国産が便利です。

フォトストロボはしっかりメンテナンスをして長く使っています。

閃光時間はパワーに反比例しています。

1600wフルチャージだと1/400ぐらいで50wぐらいだと1/5000ぐらいと速い。

フォトナヘッドには、発光菅がCチューブとUチューブの2種類があります。光量が強いのがCチューブで、同じ光量にしたときにパワーを落とせますので、チャージが早くなります。

当社ではフォトナストロボを1台2灯セットで1000円/時間でお出しします。

リーズナブルで使いやすいストロボです。

チャージ・スピードがどうしても速い必要がある方は、プロフォトやブロンカラーを外注でご用意いたします。

★当社へストロボの持込料金は、ジェネ1台につき1000円×時間

フォトナの代理店テイクのURLは

http://www.takeinc.co.jp/takeinc/producct/photona.html

ストロボの閃光時間と色温度

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-bc08.html

ストロボヘッドのチューブ(発光管)にはUチューブとCチューブの2種類があります

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-5a8a.html

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