麺屋武蔵、ラーメン
ONからは10分以上歩きます。新宿駅からが近いです。
小滝橋通り沿いはラーメン店の激戦区で、麺屋武蔵はその中のトップでしょう。
お店の前には行列があるので、すぐにわかります。
店内には宮本武蔵に関する映画のポスターばかり。
じゃーん
待つこと5分、これがラーメン業界を一時期とはいえ震撼させたいっぱいなのかーと感慨深いものがある。このちいさな丼を大事に食わなきゃと思えてきます。
武蔵ラーメン 1000円(醤油味あっさり)
平麺でつるつる
味玉半分
豚角煮2つ
メンマ少々
ねぎ少々
海苔1枚
評判にたがわぬお味です。角煮が絶品でした。
かなり大き目の角煮でとろとろが2つも、、、。
スープは魚系のだしですが、最近の魚粉系のあつかましさはない。いたって控えめな魚系のお味です。
魚の匂いがガツガツしていないのが嬉しい。
といっても、昔の東京風の醤油ラーメンに比べたら、そうとうコッテリです。
麺大盛りも同料金。
店内はカウンター席しかなく、席数もそれほどじゃないが回転は早い。
ラーメン業界のヌベルバーグよろしく、先頭を引っ張っていただけに店舗もおされで、厨房のキレイさは特筆すべきぐらいです。
私が入った時は行列はなかったが、17:30を過ぎたあたりから、にわかに混みだした。
ただ、、、いかにも繁盛店のように、スタッフの掛け声がうるさい。
お味はお勧めします。この道の、ラーメン業界の規範となったぐらいですから。
人によっては、武蔵は過去のものになったと言う人がいますが、私は武蔵ぐらいの味が大好きです。
今風のラーメンは、背脂と塩加減が多すぎで、煮干のにおいがきつすぎる気がします。
一口食べたらガツンと感じるような、塩加減と味付けには、、、、。
私は、武蔵ラーメンいっぱい1000円には納得。最初に食べてください。
2017年9月 ランチで再訪
私はラーメン武蔵で1120円と値上がりしていた。
相棒は角煮ラーメン900円だった。
ラーメン武蔵は角煮が2つ、煮卵がひとつ、前回入っていたキャベツは無かった、細めのメンマ、ネギ、海苔です。
スープは魚介系ですがくどくない。
豚骨系のギタギタ感はない。
そのかわり、かなり大きな角煮が2つ。
麺は平麺です。
スープとの絡みが良い。
こちらが角煮ラーメン。
ここの角煮は桂花とそっくりです。
口に入れるとトロトロになる。
どうやって作るのだろう?
調味料入れには武蔵のイラストがある。
ラーメン屋さんのスープでスーツやシャツを汚さないように、紙エプロンがティッシュの裏にありました。
さっそく相棒が使っていた。
麺屋武蔵は一時代を築いたお店なので、今でも店内に10人ぐらいの行列があった。
以前は店内から外にまで待ち行列が出ていた。
空いてきたとはいえ、俊品のいっぱいでしょう!
新宿区西新宿7-2-6 K1ビル
03-3363-4634
麺屋の各店舗、メニューも味も違うそうで食べ比べがおもしろそう。
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