自然光とストロボ光の比率を変える
スタジオオンの3stで、自然光とストロボ光のバランスを変えて実験しました。
天井バウンス・トップで、ストロボの光量とシャッタースピードを変化で、外光の見え方の変化です。
iso200
絞りf22
シャター1/250
300W×6灯
外光は遮光しています。2重の遮光カーテンと左はシャターで外光を遮断。
次はそのままカーテンとシャターを開けました。
カメラの設定は上記と同じです。
外の写りが暗めに写っています。
外をメーターで計ると
iso200
絞りf22
シャター1/80(実際は1/250で撮影)
でしたので、外の写りは、1絞り半アンダー(1段と半分アンダー)と言うことです。スタジオ内な同じ明るさです。外光の影響はあまりありません。
上記と同じ条件でシャターのみ1/80に変えて撮影しました。
スタジオ内と外が適正露出になりました。
iso200
絞りf22
シャター1/80
次はストロボを発光しないで、自然光(外光)のみで撮影しました。
室内が適正露出にしましたので、外は白くオーバーになります。
iso200
絞りf22
シャター1/2
室内の自然光だけの撮影です。左右の窓を全開しています。
ストロボ光と定常光の対比、この場合は太陽光ですが人工照明でも同じです。
天井バウンス・トップ詳細は以下のURLを参照のこと。
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-1689.html
3stで天紗をはる
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-28f2.html
東京新宿 STUDIO ON
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