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2014年7月24日 (木)

コンバージョン・フィルター

光源の色温をそろえるためフィルターをかけることがあります。

ONでは東京舞台照明のコンバージョンを使いアンバー系A2、A3、A4、A6、ブルー系はB2、B3、B4、B6をご用意。フィルターはたんざくに切って号数ごとに束ねています。

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傘バントップのときはフィルターがチューブに触れないように注意。

色温は号数とたんざくの枚数で調整します。

光源のひとつひとつを揃えていきます。1灯だったらいいですが、多灯ライティングではシビアな撮影では全部の色温度を揃える必要がある。

デジタルだからラフでいいし、PCで簡単に調整できると思ったら大間違い!

アバウトな撮影では必要ないことですが、コマーシャルでは当たり前のこと。

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ONのカラーメター使用は2000円/日です。

東京舞台照明 物品販売部
〒135-0015東京都江東区千石1-14-21
03-5653-5415
http://www.tokyobs.co.jp/ja/index.html

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フィルターをストロボやタングステンライトに、B(ブルー)やA(アンバー)を付けて、色温度を調整します。

撮影段階で光源を調整して製品の色や服、肌色を整えます。

1灯ライティングでは、デジカメはカメラ側で色調整できるので、さほどシビアである必要はありません。2灯以上になると、どちらかのライトを調整する必要が時々出てきます。

ライト用色温度変換フィルターは、東芝ライティック、銀一などでも購入できます。フィルターメーカーによって微 妙に色が違いますが、問題ないでしょう。

色見本帳は1000円ぐらい。

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見本帳を広げて透過光で見ました。

色温度変換フィルターは左の2列のコンバージョンフィルターです。

見本を見るとわかりますが、B(ブルー)といってもさまざま。

中ほどにあるブルーフィルターは(ただの)カラーフィルターで色温度調整用じゃありません。

間違えてこれで調整すると他の色が混じってきて、仕上げが難しくなります。

左2列のブルーとアンバーが色温度変換(コンバージョンフィルター)です。色味としては薄いですね。

スタジオオンではフィルターごとに分けて袋に入れています。

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中を出します。

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左はライトに色をつけたいときにピンクや赤、グリーン、紫などいろんな色があります。

中と右はコンバージョンフィルターです。

ブルー系はB6、B5、B4、B3、B2、B1

アンバー系はA5、A4、A3、A2、A1

とありますが、各々2種類ぐらいあれば色温度の調節か可能です。

ストロボなどでヘッドにカサを付けたり、ボックスを使ったりするときは、灯体の中で光がミックスするので、厳密さは必要ないのです。灯体から照射される光が、規定の色温度に合っていればよい。

ONではボックスライト用の長めの短冊フィルター、ヘッド用の短めの短冊フィルターの2種を作っています。

ピンチで止めるのが良い。

色温度調節が足りないときは、短冊フィルターをもう一枚クロスして付けます。

ストロボの色温度はメーカーや使用年数や焼けぐあいで変化します。同じストロボでも、パワーを変えると500ケルビンぐらい変化するものもありますから注意。この場合も1灯では問題なくても、2灯パワーを変えて使うと、ばらつきが目立つこともあります。

ストロボの閃光時間、色温度の記事は
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-bc08.html

東京新宿 STUDIO ON

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