銀傘、ゼブラを作る
ONの備品には銀傘やゼブラはありません。
ある時、お客さんの要望で、アルミホイルを使い類似したものを作りました。
銀傘、ゼブラの作り方と使用例をお見せします。
直径1.6mのジャンボアンブレラにアルミホイルを全面に張りました。熟練したものが30分で制作。
銀傘やゼブラは若干スポットになり、そして光のムラができます、それが使う理由でしょう。
ゼブラの制作は銀傘の半分の時間です。当然ですね半分しか手間がかからないから。
普通の直径1.6mジャンボアンブレラを使って、白と銀傘、ゼブラの効果の違いを見てみましょう。
最初は白
次はゼブラ
光が白に比べ硬くなりました。
最後は銀傘
銀傘はコントラストが高く、スポット的になります。光のムラができますがコレを面白いととるか、ダメだと思うかによります。
若干白より色温度が高いようです。真ん中の明るさも半段は強いようです。周りはスコーンと落ちました。
傘でフラットに照射したいなら白のままで良いです。
銀傘やゼブラを使うのは、硬くてムラのある光を求めているので、これにトレペなりディフューズするのは理にかなっていない。銀傘やゼブラをお使いの時は、できるだけ生でご使用ください。
アルミホイルを直径1.6mのジャンボアンブレラに張った状態です。アルミホイルをくしゃくしゃとする方法がありそうです。細かなでこぼこを作った方が(エンボス加工)、光のムラはなくなるでしょう、反対にできるだけアルミホイルを平滑なまま使うとムラが強くなり、水面の反射やステンレス板の反射に近くなるでしょう。
当社の手作り銀傘は既製品とは若干効果が違うと思ってください。
★当社ジャンボアンブレラの料金は3000円/日です。普通サイズは無料です。銀傘はアルミホイル代とお時間代3000円をいただきます。
ONには190cmジャンボアンブレラに白と銀の2種が入荷しました。
優美レンタル
http://www.yubi-rental.co.jp/
ギアーハウス
http://www.gearhouse.co.jp/
東京新宿 STUDIO ON
« Mac mini | トップページ | オムニ食堂、韓国料理 »
「備品」カテゴリの記事
- Aputure300dⅡが備品に加わりました(2021.09.03)
- リアル・クコロリス、影つけ用植物(2019.06.08)
- アイ・ハロゲンにゲージをつけた(2018.11.09)
- ジャンボアンブレラが3種類(2018.03.16)
- 白布の大小が備品に加わりました(2017.10.29)