HANCOKSのイルミネーター(ライトボックス)
ONにはHANCOKSのライトボックスが常備しています。
A3サイズで、表面が大きく使いやすい。
撮影がフィルム時代のときは,これを各スタジオに置いていました。
デジタルの時代になって、スタジオで出すことはなくなりました。
HANCOKSはデザインがシンプルで造りが良い。
A3サイズなので日本製のイルミネーターよりも数段使いやすかった。
光の分布も均一でまさにプロ用のイルミネーターでした。
フォトキナで一目ぼれして12万円で3台購入。
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①テスト撮影はポラを撮り構図と光の具合を見ます。細かいところは実際は見えません。$5はいざ知らず,35mmポラは全く構図だけしか見えませんでした。35mmポラはプロのかっこつけのためでしたね。撮影現場には勢いが必要なのです。
②ポラでOKがでると実際にフィルム撮影します。1カット撮影するとプロラボさんを呼び,45だとテスト用フィルム1枚,ロールフィルムだと丸1本か前6カット切り現像テストを頼みます。
③テスト現像が上がってくると(届けてもらう),スタジオでチェックして,良ければ本番現像を指示します。露光に問題があれば現像の増減を頼みます。
④フレームや露光が思わしくないときは,その場で取り直しします。
⑤スタジオで撮影しながら,現像だしして確認を取りますが,どうしても時差が3時間ぐらいはあります。
そんなときにフルに活躍するのが,このイルミネーターとルーペでした。
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