やぐらを組む、ストロボライティング
ONではやぐらを組むことがあります。
もっぱらスチールの撮影用です。いわば移動ライティング・システムとでも言いましょうか。モデルさんが動いてカメラマンも動く、それにつられてライトも移動します。
「マル秘」ライティングの公開です!
4つのライトを組み合わせています。これがカサだったりTKボックスだったり変化します。これは移動式ですが、スタンドで組み合わせる方もいます。
移動式はモデルさんを動き回らせて使えます。モデルとカメラの距離を一定に保ちながら追っていきます。
人物に寄ることが多いので、上下は挟み込むようになる。
パイプはスチール製でないと持ちません。アルミパイプはジークランプをかませても、ヘっこむだけで止りません。ジークラは取り付ける相手を選びます。
スパークランプはアルミでも何でもつけられます。
真ん中の窓が縦長ですが、正方形にも、どうにでもセットできます。
上下が100cm×140cmを2個
左右が70cm×100cmを2個で組みました。
写りこみの作例
大きなリングライトと考えられます。背面紗幕も同じ考えでしょう。
4灯キャッチライト
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-251b.html
背面紗幕
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-6e52.html
リングライト
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-76e1.html
東京新宿 STUDIO ON
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