トレペとユポの違いをテスト
トレーシングペーパーとユポの拡散の違いをテスト。
同じディフューズですが違いがあります。
奥がトレーシングペーパー、1800mm幅
手前がユポ、1900mm幅
光源はストロボにカサ
手前がユポ、奥がトレーシングペーパー
スタジオオンには
トレーシングペーパーは3サイズ
1100mm、1800mm、2200mm
ユポは3サイズ
1250mm、1900mm、2200mm
を常備しています。
在庫切れの時があるかもしれませんので、使用が決まっている時は事前にお申し付けください。
テストのセット図です。
透過光をくらべると右のトレペの方が拡散が少なく光の芯があります。左のユポは芯があるけど拡散が大きい。全体に光が回ります。
右のトレペ越しは露出を落とすと,ストロボヘッドが透過して見えます。
左のユポは露出を落としても,ストロボヘッドの形はぼやけている。
もうひとつ大きな違いがあります。トレペには紙の地があり,近寄るとかなりぶつぶつが見えます。近接の写しこみには,この地が気になるでしょう。
ユポはプラスチックペーパーなのでぶつぶつの地はありません。これが一番大きな違いです。ユポはプラスチックペーパーなので均一です。
ライトにかけるときはトレペとユポの差は余りありませんが,透過光を写しこむときは要注意です。
« HANCOKSのイルミネーター(ライトボックス) | トップページ | 黒い空間、4面黒、5面黒 »
「テスト」カテゴリの記事
- 3st自然光の時間による変化、3月21日春分の日(2024.03.22)
- TKボックスが改良された(2022.12.09)
- Aputure300DⅡ・600X・1200d・NOVAをテスト(2022.08.02)
- AputureDⅡのライティング効果(2022.07.06)
- Aputure300DⅡ・LEDライトにTKボックスが付きます(2022.07.01)