クロマキーとバックペーパーの違いをテスト
①クロマキーブルーとペーパー青の違いです。
料金は1日10000円、スタジオ内使用に限ります。
セットペーパー青でNo35ブルーへブン,サイズは270cm×25m巻き。
料金は1mあたり1700円。
この2枚の写真は同露出です。もともと布の方が若干暗いけど、ペーパーの方は反射があり、全体に青がかぶります。シャドウを見ればペーパーは反射があるのがわかります。
クロマキーは反射の少ない生地なので、全体に沈んだ感じがします。ハイライトはホボ同じですが、下のほうの明るさが、ペーパーの場合シャドウに反射を受け、コントラストがなくなっている。
被写体は生成りの布バックです。
クロマキー処理したい場合、やはり布のほうが良いようです。
暗い色のペーパーを使うと、正面と下面の明るさに差が出てくることがあります。
トップ:スカイライト4kw×2台
カメラ横:スカイパン2kw×1台
②次に黒布とセットペーパー黒で撮ります。
ほぼ真っ黒に落ちます。
サイズは600cm×700cm 1日6000円、スタジオ内使用に限ります。
遮光用黒布だと若干この写真より地がでます。
700cm×1100cm 1日8000円。
600cm×7000cm 1日6000円。
600cm×500cm 1日4000円。
ペーパーは反射があるので、正面、足元などテクスチャーがでます。Rのところに光がたまるのでムラがでやすい。
270cm幅で25m巻き
1mあたり1700円。
写真は4枚とも同露出です。
ペーパーは下からの反射があるので写りがフラットになります。布のほうが反射が少ないのでコントラストがあります。
黒布、別珍黒布、クロマキーブルー、グリーン、ムラバック
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-a483.html
東京新宿 スタジオオン
STUDIO ON
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