外光で黒絞めとオコシ
農産物の直売場で赤大根を手に入れたのでピクルスにしました。
ビン詰めにしたら色がキレイだったので、マンションの外でパシャりと撮った。
目の前に高層マンションが建っていて、テラスは日陰になっていた。空は快晴で明るかったけど、唯一無二の太陽さんがきていなかった。
うーんこれじゃ赤大根の色が出ていないじゃないか。
と言うわけで午後に撮りなおし。
日当りの良い所で一枚。
12時の太陽の発色はさすがに良い。
ビンの左側が白エッジになっている。左に日当たりのよい壁があり、それが写りこんでいます。
ではビンとカメラ位置を移動して左に影を映し込んでみた。
つまり黒締めになるのかなー。
2枚目の写真は臨場感があって、3枚目の写真の画面は落ち着いています。
外で撮る時は光りの方向と、周りの環境をいかしてください。
光りの切れがない所で撮影したビン詰めは、レタッチで色がでたとしても、光りがある時のような写真にはならない。
食べたら美味しさは一緒ですが、せっかくなんで美味しそうに撮りましょう。
2009年11月10日 スタジオで人物の黒締め白おこし
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-2e97.html
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