2013年CP+を見てきました
パシフィコ横浜まで渋谷から東横線で40分あたり。便利になりました。
前回は御苗場(大規模参加型写真展)にいたく感激したので、忘れて行きそびれないように平日に行きました。
今回はビデオカメラ&編集ソフトなどをチェックです。
パシフィコ横浜に開場10分前についたけど100mほどの行列。
4列で100mだから600人ぐらい前にいる。
人気ですね!
ソニーのブースにあった自転車やヘルメットに付けるビデオカメラ。
車のレース、自転車の走行シーン、スカイダイビングなどでも、スピード感ある映像を目にするようになってきた。これは画素数が多くてハイビジョン対応だそう。
カメラ本体に防水プラスチックケースがあり、これだけで水中撮影が手軽にできます。
ソニーが作っているから、玩具レベルじゃない。
人気の講演では立ち見までぎっしり。
カメラマンは、実際に撮影仕事をしている方、もっぱらカメラ雑誌などで解説する方、撮影会などでアマチュアーを指導される方、学校で学生などに教える立場の方、、、いろいろです。
聞いていると、簡単に撮れるようなことを言っているが、実際に自分でやると難しかったり絵にならなかったり、、、そこがプロのノウハウなんでしょう。
最近のレンズは分解できません。たんに接点があるだけじゃなく、駆動モーター、演算素子、配線などがぎっしりなんで触れません。
古いレンズの鏡銅をじゃぶじゃぶ水で洗ったけど、これはそういうわけにはいきません。
キャノンが製品化が早かったし、音波モーターの特許を持っているのでは?
日本のメーカー同士では、特許を互いに交換融通し合っているようです。
分解したら精密すぎて直せません。元通りに組み立てたら、パーツがいくつか余ったなんてことは、今まであったが、これからは御法度です。
キャンギャルは水着でもっと派手です。この女性の周りにカメラマンが30人ぐらい群がっていました。
プロ顔負けのようなカメラを使いこなしています。皆さん知識があり難しくてわからない用語を話しています。
このように壇上にいてポーズをとる方もいれば、会場フロアーでパンフを配りつつポーズをとる姉さんもちらほら。でもハイレグは見かけなかった、、、。
エプソンコーナーで、こうなると自動車ショーかカメラショーかわからない。
どちらもマニアックな要素があるのだろう。
車好きはカメラ好きかもしれない。ついでにキャンギャル好きかも?
女性の出品が多かったような気がします。
2m四方の壁面に、写真を思い思いの見せ方で展示しています。
200人以上のパネルを見ると、現代の傾向を感じます。
一見の価値はある。
月の位置や感じが変です。
プロカメラマンは、こんな被写体は狙わない。お金にならないからだ。仕事抜きで写真を撮っている人は日常を超えたところでカメラを構えている。
女性の職場である、家庭の台所を撮っている方がいた。一般家庭なので雑然としているのがリアリティーがある。
これが片付いていてキレイになっていたら、住宅メーカーのパンフレットにしかならない。それに生活臭がプラスされて、ひとつの物語は始まる。
使用前の厨房写真は建築家や素材メーカーの物語です。それから使い出したら、個別の物語が始まるのです。
これを200年後に見たら、何かしら感激するのは間違いない。
御苗場のレベルは昨年より上がった感じを受けました。
ぜひCP+と御苗場をご覧下さい。
御苗場配置図です。
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