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2014年8月 4日 (月)

物撮り講座でカブを撮る

物撮り写真講座の大きな光物の実習です。

BRDのクロスカブ用スペシャルマフラーの撮影です。今回は紗幕やトレペ、ユポなどを極力使わない、ライトの数も出来るだけ少なく、コストダウンした撮影方法にしました。

ライトは3台5灯

トップはカサトレ

サイドライトはチョウチンと直トレをレフ板にバウンス

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BRDの改造バイクです。見所はマフラーなので、下から上へあおりました。

ステンレスの溶接状態を見せるためです。もなかタイプに比べて手間がかかりますが性能アップが可能です。

カブ用マフラーですがエアーボックス込で6万円もする高級品です。エンジン取り付けからエキパイの出口まで緩やかにテッパーが付いていてノーマルとは一味違うパワーを得られます。

カメラ横左右にレフ板を2枚づつ立てて箱状にした中にストロボヘッドをバウンスしました。2200mmのトレペか大きな紗幕を使うのが普通ですが、今回はレフ板で代用してみました。

マフラー下に直トレで床あてでおこしています。

バックは高い位置にカサトレです。

ミラーにカラフラッグに白ケント紙を貼って写込ませました。

左サイドの2枚のレフ板がリヤタイヤに弱くタッチを効かせています。タッチをギンギンに当てる時もあります。

ヌケは成り行きのままでバック飛ばし入れていません。

撮影図です

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カメラは床に置いたレンガの上に三脚ヘッドごと固定。

ミラーの映りのためセンチュリーブームが上に伸びています。

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レフ板とライトの位置です。

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カメラ側から見ました。

カメラは三脚が立てられないくらい低いのでレンガの上に置きました。

下向きのライトはバイクの下にあるマフラーをくっきりさせるため。

正面と後ろも必要なので簡単なセットを組んで撮影。2台3灯~3台3灯。デジタルになってから灯数が少なくてすみます。今回のストロボワット数も50w~500wで使っていました。

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正面ですがしたに影が強く出ています。

トップが高い位置のカサトレ一発だからです。広く紗幕か幅広のトレペを通せば影がなくなります。

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トップがカサトレ1灯

カメラ横左右手前にレフ板バウンスが1灯づつ

合計3灯です

テールライトにトップのカサトレが写りこんでいます。ミラーにもスタジオ内が写っています。ミラーには白ケント紙や白カポックを写込ませるのが普通です。

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ライティング図はこれです。左右からとトップからの3灯

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次はバイクを一灯で撮るとどうなるかテストです。

まずボックスライトをカメラ側から一発です。

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真横です

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斜め前

1灯では立体感や質感が出ません。

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それにトップライトを加え2灯ライティングにしました。正面からボックスライト、トップからカサトレです。

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トップがあるだけで立体感が出てきましたが、いろんなところにテカリが出てきます。

斜め前からだとテカリが気になりません。最低限の2灯ライティングですね。

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次にファッションでよく使われるリングライトではどうでしょう。

リングライトの1灯です。

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なんだか不思議な絵です。

横向きのリフレクターがビカビカに反射しています。リングライトはカメラレンズ位置からのライティングなので、リフレクターの反射効率が良いのです。

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やや正面に回り込みましたがリフレクターの反射は強い。

人がらみでは面白い絵になりそうです。D1605acc173bc30c16ddf72ae9686c1c1

バイクとカメラの距離はこれくらいだった。リングライトもプロ用の大型ではなく、サンパックの小型を使いました。ミニカムにはこれより大きなリングライトがありました。コストダウン撮影なのでね。

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リングライトにトップを入れてみます。リングライトの効果が弱くなります。

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異様な感じはあります。1灯よりは立体感が出てきました。

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これにバイクの正面からレフ板でおこすとノーマルになりそうです。どちらにしてもリングライトを使うと、リフレクターに強い光が入ります。

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最初のカットと同じようにレフ板を左右2枚づつ組み合わせて、大きなライトで挟み込みました。

大きなレフ板バウンスで左右からメリハリをつけました。

タッチを入れるときはグリットを使うときもあります。

2012年09月12日 物撮りライティング講座
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-3966.html

物撮りライティング講座は

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-c562.html

BRDホームページ
http://www.cub110brd.com/

スタジオオン

03-3363-0077

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