エプサイトで写真展「視線」
ONは北新宿にありますが、新宿には写真展の会場がいくつもあります。
西口の新都心側にはニコン、ペンタックス、エプソン。
東口の新宿通りにはコニカミノルタ、シリウスなどがあります。新宿通りを四谷まで行くと、これまたメーカーではない常設写真展会場があります。
いつもの通り、用事の帰りに立ち寄ったエプサイトで吉野一三さんの「視線」を拝見。
入口の案内を見ても、今いちピンと来なかったが写真を拝見すると、異様に人形や地蔵さんが生々しい。
あれーなんだかわからないけどちがうぞー。
形なんだけど、、、色っぽいな、、、。
このお地蔵さんは目が生きているぞ、、、何を見ているんだ、、、これは。
作者の吉野さんがいらしたので、お話してきました。
地蔵さんを撮っても、その時は面白いと思っていても、あとから見ると何てことないんだよねー。
いたずらで地蔵さんの目に本物の人の目を合成したら、がぜんにお地蔵さん達が活き活きしてきた。面白くて夢中になりましたー。
人形が色っぽいでしょー。
そうか、それで命がない人形やお地蔵さん達が、生きているように活き活きしているんだー。不思議だなと感じていたが、それくらい作者がのめり込んだものは大体が面白い。視点や切り口が面白いからでしょう。
写真や映像でも、本や映画でもインスパイヤーされるものに出くわすのは嬉しいです。
この「視線」にはそれがありました。
エプサイト
http://www.epson.jp/epsite/
吉野一三さん
http://www.gakudo.net/capo
東京新宿スタジオオン 白ホリスタジオが3面
« LOCOーMOTION、お弁当 | トップページ | 恒例、新宿シティーハーフマラソンのボランティア »
「ニュース」カテゴリの記事
- つた壁スタジオ(2023.05.10)
- 3stの白ほりメンテナンスしました(2022.10.02)
- ブルーインパルスが5輪のマークを描いていた(2021.07.23)
- 神ノ川智早さんの写真展がMUJI新宿のカフェで開催(2018.09.08)
- バレエダンサー飯島望未のVTRの中にONのカットがありました(2017.11.02)