スカイライトのスヌート
天井に設置されているバトンに取り付けるスカイは、基本的には光をまわすライトですが、今回はスポット的に使ってみました。
アナログな作業ですが、黒ケント紙を4枚つなげて巨大なスヌートにしました。
じゃーん
4kwスカイなので、スポットライトとして大きくて強力です。
ONのスカイは4kwか2kwでつかえます。
タングステンのスカイ器具にストロボヘッドを組み込むこともできます。「スカイ組み込み」とONでは呼んでいます。1灯から2灯組み込むのが普通です。強力なトップライトになります。ストロボの場合ボックスライトやカサをトップにしますが、このタングステンのスカイの器具を使ってもトップが作れます。スカイはトレペを張ればフラットに光をまわせて、このようにスヌートにすればスポットにもなります。いろいろ加減ができるライト器具です。
タングステンであれば、電源をスライダックを通して使えば電圧調光ができます。
写真撮影のためライト位置を下げています。
普段は高さ4mあたりからライティングしています。
2stは小さくても天井が6mあり、高い位置からライティングできます。
左右が白くなったので、いっそう光の回りが良くなりました。
スカイにトレぺをかける
スタジオオン
東京都新宿区北新宿1−30−28
03−3363−0077
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