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2018年9月19日 (水)

ストロボの閃光スピードは

どなたかから「ストロボ撮影で人がブレてしまった」というお話を聞いたので、さっそくテストしました。

人がジャンプするようなストロボ撮影では、今までブレた事がなかったか。だからお話を聞いてアレーと思ったものです。
そう言えば厳密な閃光テストをした事がなかった。
メーカー(フォトナ)の話しでは、1600αではフル発光で1/400ぐらいから、50wまで落とすと1/5000あたりまでになる。
確かに、人が落下したり薬缶から水が飛び出すカットでも、50wで撮影したらピタッと止まっていた。
もッと速い動きの扇風機を被写体にしてストロボでと撮ってみましょう。扇風機をフルパワーにして回転を目いっぱい速くして撮りました。だから普通こんなスピードの被写体はないでしょう。相当なスピードですから。ゴルフのフルスイングなどあたりではないか。
1600αのフルチャージ
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扇風機の羽根は速いですからーブレています。
メーカーは1/400と言っていますが、1/200くらいじゃないですか?人の動きぐらいだったら、たいていは止まりますが、、、。ゴルフのスイングのゴルフクラブの先端は速いから、フルチャージでは止まらないと思います。
では出力を50wにします。
_1181
メーカーの話しでは1/5000ですが、写した感じでは1/1000あたりかな。
フォトナでは高速閃光用に、フリーズ・フラッシュというジェネとストロボヘッドの間に入れて使う機材を用意しています。
中間に入れて閃光の後ろををカットするので、閃光の尾が引きずらないということだそうです。
1/13000から1/1000の間でコントロールできます。プロ10も同じですが高速閃光を求めたら、光量はすごく落ちます。プロのWebを読んだら、一枚の写真を撮るのに10台も使っていた。高速閃光を求めると、1台1台が小さな出力なので、絵を撮ろうとしたら台数が必要になります。そこをケチって1台で高速閃光の絵は撮れないということです。高速閃光の写真はお金がかかるのです。
それはフォトナのフリーズ・フラッシュでも同じで、閃光スピードを速くしたら、光量は相当落ちます。だからフォトナでも高速閃光の時は台数が必要になります。
ただ、今はデジタルカメラなので、ISO感度をグーンと上げてISO10000ぐらいで撮ればよい。
セレクト1=1/13000は
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扇風機の羽根は速いけどホボ止まっています。
セレクト2=1/5500は
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セレクト9=1/1000は
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これではフォトナ1600αの50wと同じですね。
でも、1600α50wでだいたいの人の動きは止まります。
風船が破裂するようなもの、粉が飛び散るような撮影には、もっと速い閃光スピードが欲しくなります。
カメラに直接付けるクリップオン・ストロボではどうでしょう。
クリップオンは閃光時間が短いので知られています。
ニコンのSB-80DXでは
最小では
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かなり閃光時間が短い!
フリーズ・フラッシュの1/13000よりも止まっているかんじです。
最大では
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いったいなんだーて位ブレました。
クリップオンでも最大発光ではブレまくり。
いずれ人物の実写テストが必要ですね。
スタジオオン
東京都新宿区北新宿1−30−28
03−3363−0077

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