枠の使い方、1.8m×1.8mなど
ONには枠を作るポールが何本かあります。
1.8m 2本
2.2m 2本
2.4m 2本
があるので、組み合わせて使います。
内側が1.8m×1.8m枠
外側が2.5m×2.2m枠
1.8m×1.8m枠はロケ用の組み立て枠もあります。
ライトボックスより軽量です。
専用のファブリックも付属しています。
1.8枠は2セットできます。
1m×1mの空フラッグも2個あり色々な使い方ができます。
普通の使い方です。
高い位置からストロボ・ヘッド直を1.8m×1.8mでデフューズしました。
ジャンボアンブレラのような影の出方です。
次は変則使用例です。1.8m枠にデフューズを張ったものと、1.1m空フラッグに格子を入れたものを同時に使ってみます。
ここでのメインは下の5kwプリモです。
人物のに当たっているのが5kwプリモなので、アンバーがかかっています。
上の2.5kwHMIは背景ならびに全体の抑えです。
枠を上下して当たり具合を変えて面白いところで固定します。
タングステンのアンバーをそのまま生かしています。
5kwプリモに格子で影をつけました。
観葉植物などで影をつけることが多い。
格子の枠を少し上下させました。
バックに当たるライトの位置も変えてみました。
メインとバックのライトを分けているから、それぞれの調節が可能です。
バックライトの切りの位置を変えました。
黒パーマセルで適当な幅で影(モレ)を作りました。
簡単に移動ができるように5kwメインと同じスタンドに固定。
1.8m枠をトップに使うこともあります。
この場合はスカイのバトンから、前後の高さを変えて吊りました。
ななめ天紗です。
セットを見せるために右側から自然光が入っています。
スカイに貼ってある黒ケント紙はバックへのモレ切りです。
18m枠なので光が柔らかく回っています。
ジャンボアンブレラよりも面積が大きいからです。
この撮影の時は上手の自然光は切っています。
トップライトなので顎下にうっすらと影が出ます。
これは1.8m枠使用ですが、もっと大きな枠を組み立てて使う人が多い。
マッタリしたライティングです。
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