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2020年5月20日 (水)

FreeStyle4、LEDライトのテスト

キノフロスタイルのLEDです。

蛍光管の代わりに直管タイプのLEDを4本使っています。

蛍光管はガラスでできていたので重たかったが、LEDは発熱が少ないのでプラスチック製で軽量です。

FreeStyle4の最大の特徴は色温度が2700Kから7000Kまで連続で変えられる事です。

Aa0385  

大きさは蛍光管のキノフロと同じですが軽量です。

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取付けステーもキャシャなぐらい細くても軽いのでダイジョーブ。

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バラストもすごく小さく軽量です。

いかにもデジタル時代のライトという感じです。

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上下左右の振りはボール球が受け持ちます。

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これでいいのかと思うけど、軽いので止まりが良かった。

右のステンレスのステーはハンドルです。

ハンドルを持ってボール球を緩めて調節します。

この動作が軽いのがいいですね。

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ストロボのジェネレーターに相当するバラストです。

写真右手が電源と出力サイドで左はワイヤレスの機器が付くようです。

Aa0398

左のダイヤルが光量調節。

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こちらサイドは機器を接続するのだろうが不明です。

Aa0390

光量調節だけじゃなく色温度をしたのボタンで変えられます。

この状態で色温度が5300K で光量がマックスということ。

Aa0391

色温度を2700Kまで落としました。

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蛍光灯のような直管タイプで、ここにロックがありました。

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1本1本取り外しができそうですね。

Aa0395

点灯すれば熱くなりますが、発熱は蛍光灯の半分だそうです。

タングステンやHMIは熱くて触れなくなりますが、LEDは明るさがHMIほどワット数が大きくないので、発熱はずいぶん違います。

Aa0401

グリッドが付属でついていました。

グリッドをつけると光量は落ちます。

Aa0400

グリット付きの全体像です。

では実際に点灯して照射、明るさを測ってみます。

iso400、シャッタースピード1/30で何も付けない状態で壁から2mの所で計りました。Aa0403

中心でメーター読みがf5.6と1/4だった。

グリット付けると照射範囲が狭まり、明るさも落ちます。

Aa0402

周辺が落ちています。

メーター読みでf4と1/4でした。

約1段落ちです。

蛍光管のキノフロと比べて明るさはそれほどじゃないが、ワット数が小さいのと、軽量なのと、色温度が変えられるのがよい。

デジタル時代の照明器具といえよう!

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