ジャンボアンブレラ・トップ
0Nのジャンボアンブレラは直径190cm
内側が白と銀の2種類があります。。
トップに吊る時やフロントトップで使うとき、傘のシャフトがしなるので、金属パイプに入れ補強して使用します。ONではプロ用機材でも使い方を工夫したり、改造して使います。
トップに吊る時はRDSビームでスカイのレールのダボから吊るします。
安全でガッチリしたセット方法です。
スカイのダボからセンチュリーブームで落とし、RDSブームで水平に出してジャンボアンブレラを広げます。
RDSブームはそれなりに長くて丈夫なので、このような目的にも使えます。
ジャンボアンブレラの直径は190cmあり、センチュリーブームで水平に出すのにはチョト強度とバランスが難しい。
このような時にRDSブームはちょうど良かった。
RDSブームとヘッド、ジャンボアンブレラは重量がありますので、金属のダボだけでは万が一が考えられますので、ロープでスカイレールについているダボとを結んで補強しています。
RDSブームはこの状態よりも1m伸びますが、バランスを取るのが難しくなるので短く使うのがコツです。
このウエイト1つでバランスが取れていました。
ブームを伸ばしたらウエイトを増やさなければならなくなり、全体が重たくなり危険性が増します。
この状態ではこのノブが緩んでいてもバランスは取れていました。
まだトップを入れていません。
次にトップを入れてカメラ前とトップライトの2灯にします。
スタジオ撮影らしいトップが効いた写真になります。
実際のトップライトを入れるときは、さらに1m〜2mぐらいうえにあげます。
スタジオオンではブームではジャンボアンブレラやTKボックス(200cm×140cm)を使いません。スタジオには天井レール・バトンがあるので、そこから下ろしてください。安全性が全く違います。ブームでモデルを追いかけるようなことは、オンでは禁止します。どーぞ、もっと広いスタジオでやってください。
ジャンボ・アンブレラ・フロントトップ
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-3074.html
銀カサ、ゼブラを作る
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-7d4f.html
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