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2022年8月 2日 (火)

Aouture300DⅡと600X、NOVAをテスト

Aouture300DⅡと600X、NOVAをテストしました。

光量や色の変化を見てください。

最初にAouture300DⅡと600Xの形です。

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300と600ではLED素子の大きさが違います。

光量が倍違うのでLED素子の大きさも倍違います。

あと600は色温度の変化ができるので2種類の素子を使っているようで、素子自体のデザイン・テクスチャーが違います。

右向き。

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右が600で左が300です。

600がゴロンと体積が大きい。

左向き。

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600が色温度が変えられるので、大体は操作は同じですが少しだけ複雑です。

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後ろから見ると体積の違いがよくわかります。

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バラストの大きさも、体積が倍くらい違います。

では300DⅡと600Xの光を見ましょう。

最初が左の300DⅡ。

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壁からAoutureまでの距離は4m。

ISO200で1/125でf2.8コンマ2

次が右の600X。

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同じ条件でf2.8コンマ9

600が300よりもコンマ7光量が大きい。

ワット数に比例していないのは、600Xが色温度変化に対応しているからでしょう。

では次に600Xの特徴である色温度を変えて、3000K(ケルビン)に落としてみます。

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いわゆるタングステン色でアンバーになりました。

ファッションでは使う人が多そうです。

光量はf2.8コンマ3と、300のフルよりもコンマ1光量が強かった。

 

Aouture300DⅡと600Xのラインアップは、実によく考えられています。

600で色温度を変化させても300よりも若干強い光量を持っている。

造りも良いし、同じような海外製品と比べてもAoutureの先進性があり、熟考されつくした製品です。

これだけ深く考えられる製品作りは日本メーカーに期待したいが、、、現状では差が大きすぎて追いつくことが不可能な気がします。

製品のイメージデザイン・製造ライン・開発スピード・マンパワーの凄さです。

では次にNOVAを見ましょう。

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パネルの大きさはさほど大きくはないが300wと光量があります。

これの最大の特徴はバイカラーでどんな色も出せるということ。

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作りが良い!

昔の中国製品の面影は全くない。

完璧な作りです。

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重さは10Kg程度とずっしりしています。

収納ケースはさらに大きくてしっかりして重たい。

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外観はコンパクトですがこれでバイカラーなのがすごいところ。

最初は通常の白ですが、Aoutureシリーズに比べると、光が拡散しているので暗い感じです。

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Aoutureと同じ露出で撮影しているので、画像加工もなしなので明るさは直接比べてください。

壁面で測るとf2だった。

Aouture300DⅡと比べると、1絞りとコンマ2の差です。

ところが、このNOVAの真骨頂はバイカラーであること。

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赤f1.4コンマ2

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緑f1.4コンマ0

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黄f1.4コンマ5

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青f1.0コンマ0

一番明るかったのが黄色で、その次が赤、次が緑、ひときわ暗いのが青だ。

人の色の認識に沿っているので、色の変化と明るさについて違和感がない。

そんなところも、この中国製ライトは考えられている。

撮影ということについて、色の知識や製品のあり方(使う側ぼ希望)について、とんでもなく深い考察がされている。

日本の政治すなわち国民などのいい加減さを考えると、恐るべし中国だと思います。中国の政治形態には疑問をもつことが大きいけど、中国国民の民度たるや、、、日本人が停滞している間にずっと先を行ってしまった。

 

 

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