広告は楽しくなくちゃ
スタジオオンの広告はスタッフ総出で作っています。
合言葉は「楽しくなくちゃ広告じゃない」。
広告にはスタジオの寸法などのスペックは大事ですが、スタッフの想いや熱意が出せればもっと面白く有意義になる。
2014年春の広告です。
(写真はクリックで拡大)
富士山が世界遺産に登録されて、スタッフの想いも込めて作られた広告です。
スタッフ謹製の小道具と背景にそれらしいライトを設置しました。
いわば見せライトです。
実際の撮影は20分もかかりません。
ノリが大事ですから。
2018年5月の広告です。
スタッフの家族にバイクレーサーがいらしたので、皮ツナギをお借りしてエアーバイクしました。
ここにリアル・バイクを持ってきちゃつまらない。
エアーバイクがいいのだ。
広いスタジオとライティングは脇役です。
自転車のサドルに乗っていますが、この姿勢を保つのが非常に辛い。
サドルは見えない位置でサポートしています。
広告は楽しくなくちゃ、現場も楽しくなくちゃがスタジオオンのモットーです。
2019年12月の広告です。
スタッフは学生時代に剣道で体を鍛えていました。
信州上田出身なので上田の戦国時代の英雄にあやかりました。
スタジオオンのルーフスタジオは南向きなので北の空抜きが容易です。
ストロボを左右から2灯発光していますが、画面には影響がありません。
ストロボは画面のアクセサリーです。
たぶん撮影は10分ぐらいだったと思います。
2023年11月の広告です。
スタッフは自転車のランドナーで走り回っています。
彼はランニングを始めて体を鍛えています。
撮影はみんなの思いを集結してサッと仕上げるのがいい。
広告は絵も大事ですが、コピーも同じぐらいのウエイトがあります。