Profotoソフトズームリフレクター
プロフォト・ソフトズームリフレクター
Profotoソフトズームリフレクター180cmをテスト
サイズがいくつかあるようです。
180cmがいちばん大きく、120cmが中間サイズ。
優美レンタル、ギアハウスさんでお借りしました。
ディフーザーと布グリット付きです。
取り付けダボが大きく、25mm穴のついたスタンドが必要です。
ブロンカラー・パラと同じような造りとシステムです。
ジャンボアンブレラと比べると深さがあるので集光します。
そのぶん体積が大きい。
ブロンカラー・パラと同じように、発光部を取り付けた棒の位置を変えて集光を変化させます。
前面に取りつけたストロボヘッドのコードは黒布に小さなふたがあって、そこから背面に出します。
全体のつくりはProfotoなので良い。
ヘッドの取り付け部はリングで締めつけて固定。
ヘッド取り付け棒の長さを変化させて集光を変化させます。
左にコードの穴が見えます。
プロフォト専用なのでプロフォト・ヘッドを取り付けたときに光軸のずれがない。ブロンカラーパラだとプロを取り付けると光軸のずれが生じます。それでヘッドがプロならばProfotoソフトズームリフレクターの方がわかりやすいだろう。大きさに関しては、これだけ大きいので大差がない。
180cmの直径があるので、モデリングライトはかすかな明るさしかない。
フィルム時代の時にはモデリングライトはストロボ撮影には必需品だったが、デジタル時代になってからはそれほど必要度がなくなりました。
後ろに突き出た棒の支点を変化させます。
目盛りがふってありました。
上下の振りの止まりは良い。
見ての通り造りはさすがです。
最近の中国製LEDの造りの良さにはびっくりさせられますが、Profotoも相変わらず良い造りです。
明るさ、集光具合をテストします。
Profoto8a、出力を400w、壁からの距離を3mでテスト。
メモリ2の位置
F8コンマ4(中心部で測定、iso200で1/80)
集光しているので真ん中と周辺の差が大きい。
発光部のヘッドはパラボラのかなり内側になります。
メモリ4の位置
F5.6コンマ8
メモリ6の位置
F4コンマ8
メモリ7の位置
F4コンマ4
壁に近かったので明るいところが灯体の近くにできましたが、光の広がりは実際はフラットになりました。
デフューザーはインナーと外側の2枚セットになっていた。
メモリ7の位置で十分にフラットです。
布グリットが付属品で付いていましたが、これはさほど必要ないとおもわれる。
布グリット付きです。
収納ケース(130cm×25cm×25cm)には、パラボラの傘、真ん中の棒、デフューザー、布グリッドが入っていました。
優美レンタル*03−3404−8989
ギアハウス*03−3520−8684
ブロンカラー・パラ88と170のテスト
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-c588.html
オクタライトとジャンボアンブレラ銀をテスト
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-d6fb.html
ジャンボアンブレラの白と銀をテスト
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-e9ee.html