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外注品

2024年3月28日 (木)

Profotoソフトズームリフレクター

プロフォト・ソフトズームリフレクター

Profotoソフトズームリフレクター180cmをテスト

サイズがいくつかあるようです。

180cmがいちばん大きく、120cmが中間サイズ。

優美レンタル、ギアハウスさんでお借りしました。

ディフーザーと布グリット付きです。

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取り付けダボが大きく、25mm穴のついたスタンドが必要です。

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ブロンカラー・パラと同じような造りとシステムです。

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ジャンボアンブレラと比べると深さがあるので集光します。

そのぶん体積が大きい。

ブロンカラー・パラと同じように、発光部を取り付けた棒の位置を変えて集光を変化させます。

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前面に取りつけたストロボヘッドのコードは黒布に小さなふたがあって、そこから背面に出します。

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全体のつくりはProfotoなので良い。

ヘッドの取り付け部はリングで締めつけて固定。

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ヘッド取り付け棒の長さを変化させて集光を変化させます。

左にコードの穴が見えます。

プロフォト専用なのでプロフォト・ヘッドを取り付けたときに光軸のずれがない。ブロンカラーパラだとプロを取り付けると光軸のずれが生じます。それでヘッドがプロならばProfotoソフトズームリフレクターの方がわかりやすいだろう。大きさに関しては、これだけ大きいので大差がない。

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180cmの直径があるので、モデリングライトはかすかな明るさしかない。

フィルム時代の時にはモデリングライトはストロボ撮影には必需品だったが、デジタル時代になってからはそれほど必要度がなくなりました。

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後ろに突き出た棒の支点を変化させます。

目盛りがふってありました。

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上下の振りの止まりは良い。

見ての通り造りはさすがです。

最近の中国製LEDの造りの良さにはびっくりさせられますが、Profotoも相変わらず良い造りです。

明るさ、集光具合をテストします。

Profoto8a、出力を400w、壁からの距離を3mでテスト。

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メモリ2の位置

F8コンマ4(中心部で測定、iso200で1/80)

集光しているので真ん中と周辺の差が大きい。

発光部のヘッドはパラボラのかなり内側になります。

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メモリ4の位置

F5.6コンマ8

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メモリ6の位置

F4コンマ8

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メモリ7の位置

F4コンマ4

壁に近かったので明るいところが灯体の近くにできましたが、光の広がりは実際はフラットになりました。

デフューザーはインナーと外側の2枚セットになっていた。

メモリ7の位置で十分にフラットです。

布グリットが付属品で付いていましたが、これはさほど必要ないとおもわれる。

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布グリット付きです。

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収納ケース(130cm×25cm×25cm)には、パラボラの傘、真ん中の棒、デフューザー、布グリッドが入っていました。

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優美レンタル*03−3404−8989

ギアハウス*03−3520−8684

ブロンカラー・パラ88と170のテスト

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-c588.html

オクタライトとジャンボアンブレラ銀をテスト

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-d6fb.html

ジャンボアンブレラの白と銀をテスト

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-e9ee.html

2020年5月20日 (水)

FreeStyle4、LEDライトのテスト

キノフロスタイルのLEDです。

蛍光管の代わりに直管タイプのLEDを4本使っています。

蛍光管はガラスでできていたので重たかったが、LEDは発熱が少ないのでプラスチック製で軽量です。

FreeStyle4の最大の特徴は色温度が2700Kから7000Kまで連続で変えられる事です。

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大きさは蛍光管のキノフロと同じですが軽量です。

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取付けステーもキャシャなぐらい細くても軽いのでダイジョーブ。

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バラストもすごく小さく軽量です。

いかにもデジタル時代のライトという感じです。

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上下左右の振りはボール球が受け持ちます。

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これでいいのかと思うけど、軽いので止まりが良かった。

右のステンレスのステーはハンドルです。

ハンドルを持ってボール球を緩めて調節します。

この動作が軽いのがいいですね。

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ストロボのジェネレーターに相当するバラストです。

写真右手が電源と出力サイドで左はワイヤレスの機器が付くようです。

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左のダイヤルが光量調節。

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こちらサイドは機器を接続するのだろうが不明です。

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光量調節だけじゃなく色温度をしたのボタンで変えられます。

この状態で色温度が5300K で光量がマックスということ。

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色温度を2700Kまで落としました。

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蛍光灯のような直管タイプで、ここにロックがありました。

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1本1本取り外しができそうですね。

Aa0395

点灯すれば熱くなりますが、発熱は蛍光灯の半分だそうです。

タングステンやHMIは熱くて触れなくなりますが、LEDは明るさがHMIほどワット数が大きくないので、発熱はずいぶん違います。

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グリッドが付属でついていました。

グリッドをつけると光量は落ちます。

Aa0400

グリット付きの全体像です。

では実際に点灯して照射、明るさを測ってみます。

iso400、シャッタースピード1/30で何も付けない状態で壁から2mの所で計りました。Aa0403

中心でメーター読みがf5.6と1/4だった。

グリット付けると照射範囲が狭まり、明るさも落ちます。

Aa0402

周辺が落ちています。

メーター読みでf4と1/4でした。

約1段落ちです。

蛍光管のキノフロと比べて明るさはそれほどじゃないが、ワット数が小さいのと、軽量なのと、色温度が変えられるのがよい。

デジタル時代の照明器具といえよう!

優美レンタル

http://www.yubi-rental.co.jp

2020年2月24日 (月)

ARRI L10ーC、LEDスポットタイプ

ARRIの新型LEDスポットです。

前評判では2kwプリモスポットに相当するという話だった。

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5Kwプリモよりは躯体が大きく重たい。

40kgあるそうです。

電力消費がLEDなので510kwと1/10と省電力なのが素晴らしい。

家庭用コンセントから電源を取れます。

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ただし3本脚のアース付です。

壁まで5m、ISO100、1/125でメーター読みが中心で 

5kwプリモ  f5.6コンマ3

L10-C   f2.8コンマ8

1.5絞りの差

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L10-Cは2kwプリモと同じでしょう。

光束をばらしたときは差が広がりました。

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L10-Cは光束をばらすと、点いているのか消えているのかわからないぐらいだった。

5kwプリモ  f2.8コンマ0

L10-C   f1.4コンマ3

1.7絞りの差

もしかすると、L10-Cは光束の広がりが広いのかもしれない。

5kwプリモは周辺の方がむしろ明るいようだ。

同時に点灯すると、L10-Cの光が見えなくなります。

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2kwプリモの明るさで家庭用電源500wで使えるのは嬉しい。

大きさ重量は相当ですが。

ARRI L10-Cはもうひとつ特徴があります。

色を変えられます。

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アンバーかな

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ブルー

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グリーン

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パープル

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レッド

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イエロー

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ブルーぐりーん

サイドにある3つのつまみを調節して色を変えます。

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5500Kに合わせました。

右のつまみをまわしスポットと拡散の具合を調節します。

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大きくて重たいのがたまにキズですが、HMIやタングステンほど熱くならないのが良い。

LEDは他のライトと同じように熱くなりますが、エネルギーが熱に食われる割合がタングステンよりも、HMIよりも、蛍光灯よりも少ない。

蛍光灯が効率よく光るには70℃の温度が必要ですが、LEDは40℃ぐらいでよい。その適温の差が光の効率に影響していると言われています。

これからはLEDでしょう。

2018年10月 2日 (火)

Light Cannon(LEDスポットライト)

新しいLEDライトです。

大柄な躯体で造りは良い。
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プリモ2kwよりも大きい。
ファンを内蔵しているし、色温度を変えられて、かつ光量も変えられる。
むろん集光から散光へバリアブルです。
光量はプリモ1kw程度ですが、色温度、光量、集光を変えられるので、何かと便利です。
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出来は良いのだが、、、。
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スタンドにたてるステーの取り付け位置が前後に変えられるのが目新しい。
前後のバランスが取れるのだ。
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散光状態だとLED素子が前に出てきてフレネルレンズのすぐ近くにあります。
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集光状態の時はLED素子は奥に引っ込みます。
後ろのノブで調節します。
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後ろのスイッチ類が近代的なききの証しかな。
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右の大きなノブがLED素子を前後に移動させて、集光、散光を調節するもの。
中上の小さなノブが光量調節で0%から100%まで変えられます。
中中の小さなノブが色温度調節ノブ。
3000°Kから8000°Kあたりまで変化します。
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集光しています。
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5300°Kあたりの光量が一番強かった。
ブルーとアンバーのLED素子の両方が光っているからだろう。
ブルーかアンバーに転べば、どちらかだけの光になりますから、中間よりは暗くなる。
ちょうど中間の5300°Kあたりで光量がマックスになるのは良い。
ではプリモ2kwと並べて比べます。
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今、LEDの集光です。
壁まで1m50cm、iso100、1/125でf5.6.2
散光にするとf2.8.4
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プリモ2kwの集光です。
1/125でf11.
散光にするとf4.
プリモ2kwが1絞りぐらい光量が強い。
集光した時は、プリモの方がさらに集光しているので2絞りの差がありますが、散光にした時はちょうど1絞り差です。
このLEDスポットライトはプリモ1kwに等しいです。
体積、重さの割にLEDはまだタングステンやHMには劣ります。
電力消費が少ないので、家庭用コンセントからとるとなったら、LEDしかありません。
発熱はしますが、タングステンやHMIより熱くはない。
ワット数が1/8程度なので当然ですね。
LEDは光質を変えられるのと、電源の容量が少ないので、どこでも使えます。ただスタジオのような大光量が必要な時には、まだ役不足の感があります。あと、もう少しコンパクトになってほしい。置き場所に困ります。


INTELLYTECH
Light Cannon Fー458

2017年7月 1日 (土)

KINOFLO(DIVA LITE LRD 30)

優美さんからお借りしたLEDライトです。

蛍光灯のKINOFLOと同じような大きさと使い勝手です。
重さは若干軽い。
全体にスマートになっています。
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真四角のものはよく見かけますが、これだけ細長くて明るくて造りがしっかりしているのは他にない。
おそらくKINOFLOのパーツを利用しようと考えたんじゃないか。00657
LEDは熱を持たないと言われているが、蛍光灯よりは熱を持たないだけです。
発熱にエネルギーを取られるので、ハロゲンやタングステンが効率がいちばん悪い。
HMIはそれらに比べれば発光効率は良いが、発熱は同じように相当なものです。HMIは放電で光っていて、ハロゲン、タングステンはフィラメントが熱せられて赤くなり白くなり光を出している。HMIの原理は、水銀灯や高速道路などに使われているナトリュム灯とおなじです。もともとハロゲンやタングステンとは発光原理が違うので効率も違う。
蛍光灯が発光するには70℃必要で、そこが蛍光灯の効率がLEDより落ちる原因だそうです。蛍光灯はHMIとも違い蛍光管内部の科学部質の発光です。
LEDは発光ダイオードの発光なので、もっどダイレクトに発光しています。それほど発熱しなくても発光します。
ただし発熱しないというのは嘘でやはり熱くはなります。
エネルギーを光に置き換えるには、何かしらのエネルギーを余分に消耗する必要があるのだろう。
光源の効率は、定常発光しているときの温度で決まるようです。
蛍光灯とLEDが発光するためにエネルギーを熱に取られる割合で、発光効率が違ういうこと。
LEDはワット数と明るさを蛍光灯と比べたら、1/2の消費電力ですね。だから発熱も1/2ということ。
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操作盤は小さくて薄い。
電源は下に差し込み口があり、左にもそれらしきものがあるから、そちらはバッテリー電源の差し込み口のようです。
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おそらくDC電源用。
使用説明書がなかったので、よくわからん。
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インジケーターは液晶で見やすい。
2700の数字はケルビンの表示です。
赤、黄、白、青のボタンがありますが、このKINOFLOはケルビンを変えられます。
2700は相当アンバーが強く、青のボタンはデイライトより青く、天空の青空ぐらいですか。デイライトにB3をかませた感じかな。ということは7000Kぐらいか。
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軽量で使いやすいグリットが付属しています。
最新の機器は新素材なので軽量コンパクトになっています。
ではグリットをつけた状態で、ケルビン(色温度)を変えてみます。
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これが2500K(ケルビン)。
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次のボタンですが、まだアンバーがかかっています。
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ほぼデーライトの5200Kです。
前との差がちょっと大きい。
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7000Kぐらいか。
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後で聞いたところによると、このつまみでケルビンは無断階に9000から2500まで変えられるそうだ。
DIVA LITE LED 30 の明るさはライトから1m離れたところで測定。
 
何もつけない状態で
1/60  f2,8コンマ8
 
グリットを付けると
1/60  f2, 8コンマ3
 
ケルビン(色温度)を変えても、F値は同じでした。
液晶表示より測定値の方がケルビンの値が低かった。
9900kとあったが7500kぐらいで、まずいことではないが表示は表示ということで、、、。
以前の40w2本タイプのKINOFLOより明るいと思う。
軽いこともあって使いやすくなった。
 
優美レンタルにあります。
1日/8000円 消費税別
スタジオオン
東京都新宿区北新宿1−30−28
03−3363−0077

2016年2月24日 (水)

プロフォト、シネマヘッド

プロフォトのシネマヘッドです。

ONの備品ではありません、優美レンタルさんから取り寄せます。
シネマヘッドには前面に各種ガラスレンズが備品で用意されています。
その効果などを見てみましょう。
シネマヘッドの全体像です。
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ガラスレンズが付くことと、羽が付けられます。
ヘッドはノーマルヘッドそのものなのか確認していないが、スタンドダボが付いていることなどから普通のヘッドと推測できます。
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HMIでも付けられるのかも知れない。
スチール撮影では多種なガラスレンズを使い分けるカメラマンさんはいないのでは。
照明屋さんが使いたくなるようなアクセサリーでしょう。
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羽を外すとリフレクターの形状がわかります。
プロフォトのヘッドはリフレクターに差し込み方で照射範囲が変化したはずです。
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プロフォトは本体の作りもよく考えられているが、ヘッドもなかなか面白い。
これで、発光チューブが丈夫だったらいいのだが。
ジェネレーターのコンデンサーは、修理業者さんの話では品質の良いものを使っているそうだ。発光部の寿命に国産に比べて若干の問題がある。
1_4
ガラスレンズを取り付けるのには、ストッパーを跳ね上げます。
ボタンを押すとバネで跳ね上がります。
こんなところに高級感を持たせているので、プロフォトはユーザーに人気なのでしょう。発光したら国産でもブロンでもプロでも中国製でも一緒だろう。
プロを使っているということが、仕事に満足感を与える、、、。
だから安いことを求める人もいるが、余裕があれば高級感を求める人もいるということです。
1_5
バチンと跳ね上がったところにガラスレンズを差し込みます。
レンズは6枚セットになっていました。それにデフューズ用の金属の網が付属しています。よくできているしカッコも良いのだが効果の差が微妙すぎる感があります、、、。なんだか高価な大人のおもちゃ?
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最低限のもので最大の効果という正反対な製品なのか?
1_7
以前のバージョンもテストしたことがあったが、レンズの種類は減ったが作りは良くなっている。いろいろ進歩しているのだな。
だけど誰が使うのかちょっと想像がつかない。
持っていて楽しいグッツではあるが、、、。
実際の照射を見てみましょう。
デフォで付いていたスリガラスを外して、何もつけない状態。
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生光なので光が一番強い。
次はデフォで付いていたスリガラスを爪の外側につけました。離してつけたということです。
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外側につけたので、光の漏れがムラを作っています。
デフォで付いてきたスリガラスを一番内側(ヘッドに近いところ)につけました。
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一つ前の写真と同じデフォで付いてきたスリガラスですが、密着しているので隙間がなくムラも生じません。
フレネルレンズをつけました。
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フレネルなのでスポットです。
ナロースポットをつけます。
1_12
フレネルよりスポットのようです。周りの落ちが大きい。
ミディアムフルードはどちらかというと拡散のはず。
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グラデーションがキレイな感じがしますが、どうですか〜〜〜。
ワイドフルードはワイドと名のっているように拡散でしょう。
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中心のスポットが小さくなり、グラデーションがつきました。
スーパーワイドフルード
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これが一番ワイド照射のレンズです。スポットがほぼなくなりました。
本体にはレンズが3枚つけられるようになっているので、これら6枚➕1枚のレンズを組み合わせることも可能です。金網セットがありましたが、照明の紗のような効果があります。
このシネマヘッドを使うときは、陰影をつけるためや、背景にスポットで照明するようなときに便利なようです。メインに使うには点光源すぎると思います。メインにはオパライトぐらいをお勧め。

2015年12月10日 (木)

ブロンカラースコロ&スポットヘッド&コボセット

ブロンカラー(broncolor )・ストロボのスポットセットです。

 

スポット部は発光菅がビルトインされた四角い本体と、レンズ部に分かれています。

 

本体だけで使うこともでき、筒状のレンズ部を合体すると、スポットのピントをシャープにできます。

 

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スポット本体とスコロ・ジェネレーターです。

 

ジェネレータはブロンには様々な機種があります。

 

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スコロ3200w、ジェネ1台で11000円/日、これにヘッドが必要です。

 

パワーはデジタル調光で、3ラインが各々個別に調光ができます。3ライン全部合わせて3200wまでです。

 

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スポットの本体10000円/日です。

 

中にストロボの発光部がビルドインされています。

 

手前のフレネルレンズの前に筒状のレンズを取り付けられます。

 

1_8

 

 

 

後ろにあるハンドルを回してスポットと散光の具合を変えます。

 

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一番絞った時がこれくらいです。

 

光の輪郭はぼやけています。

 

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散光にした時です。

 

これくらいの集散光です。

 

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真後ろにあるハンドルです。

 

左上が発光部のスイッチ。

 

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筒状のレンズ部をつけました。アダプター(コボセット)の種類が非常に多くあります。

 

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筒状のレンズには羽が4つあるので、ピンスポットのようにライトを切ることができます。

 

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丸くするには丸い穴の金属プレートがあります。

 

 

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アダプターのさらにアダプターになるのか、、、。

 

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切り絵のような金属プレート・セットです。

 

 

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ブロンカラースコロ&スポット&コボセットは優美レンタルからお借りしました。

 

優美レンタル

 

03−3404−8989

 

 

プロフォト・ズームスポット

 

 

 

エリンクローム・ソーラスポット

 

 

 

エリンクローム・ズームスポット

 

 

2015年4月 1日 (水)

フォトフレックス・オクタドームM

フォトフレックス・オクタドームは8角形のボックスライト。

外注機材ですので、早めにご注文ください。

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エリンクローム・オクタライトと同じようですが、反射生地が白、銀、金と変えられます。

デフューザーが一枚ついています。

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使い方はほかのボックスライトと同じですが、オクタなので柄が多い。

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インナーです。

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本体で反射生地の替えがあります。

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銀をつけました。

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金です。

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銀と金はこのように分割されています。

効果は以下のとおり。

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金をつけると、、、。

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ミックスで使うと面白そうです。

エリンクローム・オクタライトとジャンボアンブレラを比べる
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-d6fb.html

ブロンカラー・パラ88と170を比べる
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-c588.html

スタジオオン
東京都新宿区北新宿1-30-28
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http://onphoto.co.jp/

2015年3月25日 (水)

エリンクローム・ソーラスポット

エリンクロームのソーラースポット(フレネルスポット)をお借りしました。

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図体の大きな器具です。

右隣は1kwプリモスポット。

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アダプターを変えることで各種メーカーに対応しています。

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スターティングの状態です。

これでスポットになります。

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ばらしの状態。

右のハンドルを回すとストロボヘッドが前後に動きます。

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かなりスポットですが周辺がぼやけています。

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バラシ状態

エリンクローム・ソーラースポットの特徴は、スポットでも拡散でもぼやーとしていること。下記の2種のスポットはタングステンのピンスポットのような効果で、ソーラスポットのアバウトさがない。シャープにスポット光が欲しいときには下記のスポットライトを。アバウトで集拡散の光が欲しいときにはソーラースポットが良い。各々特徴が違います。

ピンスポットのように内羽根でシャープに光を切れる機種が2つあります。

プロフォト・ズーム・スポット
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-c960.html

エリンクローム・ズームスポット
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-5c73.html

ブロンカラー・スコロスポットヘッド
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-28b9.html

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2014年8月22日 (金)

ブロンカラーgrafitA2

スタジオで使われるストロボメーカーは、プロが一番多いが、フォトナ、ブロン(broncolor )も使いやすく信頼されています。

 

Broncolor grafitA2は3200w。

 

デジタルで各ヘッドごとに調光できます。

 

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ブロンはジャックが独特の形をしています。プロも初期型(プロ1)はブロンと同じような形状だった。大電流が流れるジャック形式だそう。

 

grafitも最新型は液晶パネルがカラーになった。

 

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コードが横に出るので変な力がジャックにかからない。

 

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機械は何でも使いこなさないとね。

 

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最近のストロボはジャックの抜き差しで暴発するようなことはなくなった。初期バルカーは悩みの種でした。バルカーと提携した写真電光のストロボが同じジャックで、怖かったですね。

 

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今回のヘッドはスリットライト。

 

縦が50cm、幅が15cmぐらいの縦長です。

 

左右にバーンズ板(羽)があってスリット幅を変えられます。

 

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正面から見るとカマボコが縦になった感じ。

 

蛍光灯のような感じもします。

 

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照射範囲は当たり前のように縦長のよう。

 

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ブロンは商品撮影用のパーツを多く出している。

 

このライトも、近ずけなきゃ効果は薄いでしょう。

 

あるいは、ぎりぎり羽を絞ってスリット状にして使うのかも。
プロフォトのMulti Cine Reflectorをテスト

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/multi-cine-lifr.html

 

フォトナストロボについて
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-bc08.html

 

studioon
http://onphoto.co.jp/